映画観て来ました

『未来を写した子どもたち』という映画知ってますか?

1998年NYのフォトジャーナリスト、ザナ・ブリスキさんは売春する女性の取材で
インド・カルカッタのスラム街に移住します。
貧困、麻薬、HIVが常習の街で、彼女を魅了したのは、犠牲になりながらも
家族を支え、その存在が世界の希望にも見えてくる子どもたちだった。
仕事に追われる彼らにカメラを渡し写真教室を始める。
子どもたちは驚くほど斬新な視点の写真を撮り、仲間の作品の合評も真剣です。
スラムの現実と、8人の子どもたちの成長、その未来を導こうとしたジャーナリストが
感動を呼ぶドキュメンタリー映画です。


カルカッタのスラム街の映像は「本当にこんな世界あるの?!」って
疑っちゃうくらい悲しいです。すごく重い気分になる。
そこに暮らす子どもたちはもう運命が決められています。
女の子はお母さんのように売春婦に。
男の子は女たちの世話をする。


ザナさんはそんな子どもたちにカメラを渡し、自由に撮らせます。
その子どもたちの写真がすごくいい!!
そして、その子どもたちの笑顔もすごくいい!!!
きらきらしてて、楽しそう。
子どもたちの将来は無限大の可能性・希望があると
考えさせられます。泣きました。


とにかく、映画を観てもらわないと
伝えられませんが…。パンフレットも買ったほうが良いよー。

おすすめの映画です。

みほでした。