PEACE STATION
こんばんはっ!
けんけんです。
今日、立正佼成会 名古屋教会 で行われた 「PEACE STATION」 というイベントに参加してきました。
PEACE STATIONには
「PEACE=平和」
「STATION=ここから出発・始まる・進む」
という意味が込められているのです。
そして今日、このイベントに参加してきて、たくさんのことを学びました。
ペットボトルのキャップがワクチンになること。
フレンドシップ・タワーのこと。
一食を捧げる運動のこと。
ストリートチルドレンのこと。
一番の印象に残ったのは、ストリートチルドレンの話。
世界のストリートチルドレンの中には、シンナーを吸う子どもがいます。
いろんなことが嫌になることだけが理由じゃなくて、空腹を紛らわすために吸ってしまう子どももいるそうです。
その話を聞いて、驚きだけじゃなくて、なんだか悔しくもなりました。
日本じゃ考えられない実状があります。
基本的な教育が受けれない子。
シンナーを吸う子。
生きていくために、一日数十円にしかならないゴミ拾いをしている子。
清潔な水が得られない国。
必要最低限の治療が受けられない人々。
国際文化協力学科の一人として何ができるんだろう。
や、一人の人間として何ができるんだろう。
そんなことを、ウォークラリー中にふと考えました。
世界には、いろんな生活をしている人たちがいます。
その人たちに「与える・教える」のではなく「与え合う・教えられ会う」ことができたら、
世界にはもっと、もっと、たくさんの笑顔が増えていくんじゃないかなあ。
なんだかそう、思います。
募金も、ペットボトルのキャップを集めるのも、
僕たちにできることはとても小さなものだけど。
でも、誰かのために何かをしたい。
そう思う気持ちは大切に持っていたいものです。
友達が、家族が、恋人が、みんなが、世界の人たちが、
笑顔になれますように。
そんなことを祈ってみたり。
カンボジアに学校ができました!という記事。
一食を捧げる運動一食を捧げる運動